ブレス オブ ファイア3
ストーリー

ドラゴンが見つかる。鉱石を採掘する、坑道の奥で。
小犬ほどの大きさの、生きたドラゴン。とっくに滅んだはずの生き物。
大昔に世界を荒らしまわった種族の末裔。

発見されたドラゴンが、なぜ生き残っていたのかは、分からない。
小さなドラゴンは、竜族の少年になる。
絶滅してるはずの種族のことなど、知る者などいない。当然、身寄りもない。
少年ははぐれ者として生活を始める。同じように社会からはみ出して、
盗賊まがいの事をしている二人の少年、レイとティーポと共に。

少年たちのときは、唐突に終わる。村の実力者に手を出した彼らを待っていたのは、
遊びでは済ます事の出来ない、制裁だった。

少年たちは散り散りになった。竜族の少年は、二人を探す旅に出る。
暗い、坑道の奥のほかには、彼の拠り所はその二人しかないのだから。

だが、旅の中で、彼は悟る事になる。
失ってしまった少年のときは取り戻すことができないのだと。
レイやティーポと以前のように、盗賊のまねごとをして、気ままに暮らすことなど、
できそうにないことを。

そして、彼は気づく。

旅の途中、いくども彼を救うように目覚める、自分の中の大きな力に。
伝説の中で、世界を滅ぼそうとしたと言われるドラゴンの力。
それが何であるのか、知らなければならないと、気づく。

竜族の事を知るというガーランドと出会い、彼は新たな旅に就く。
ドラゴンの事を、そして自分の事を知るための旅に。

竜の力。

滅びたはずの、この強大な力は、彼に何をさせようというのか。伝説は多くを語らない。
 

(BREATH of FIREIIIORIGINAL SOUND TRACKより抜粋)


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